ネクタイに関して
株式会社Peace 土井けいじです。
夜の涼しい季節になってきましたね!
クーラーに頼らず眠れるのはいいですが、年末が近づくにつれ、一年が過ぎ去るあっという間さに気づかされます。
僕の経営している飲食店ではお昼にランチメニューを展開しているのですが、そろそろハンバーグのソースを新しいものに切り替えようかなと考えています。
季節のソースって魅力的ですよね。
さて今回は、男性のおしゃれの基本「ネクタイ」に関して語りたいと思います。
皆さんはネクタイってお好きですか?
実は僕はあまりネクタイが好きではありません。笑
会社員時代にはITメーカーで営業をしていましたので、客先に伺う際にネクタイを締めるのは当たり前のことでした。
今でもお客様と会うときはスーツを着用する場面も多いので、必然的にネクタイを締める場面が多くなりますが、夏場の暑い時期などは極力ネクタイは絞めずに、半袖短パンで過ごしたいと思うくらいです。
ネクタイを締めることで体感温度は2度増すそうです。
夏場の2度ってかなり大きいですよね。
そんなネクタイですが、なんだかんだいってスーツをビシッと着こなして、かっちりネクタイを締めているとカッコいいですよね。
男性の皆さんならおわかりかもしれないですが、仕事のやる気も上がるんじゃないでしょうか。
元々はヨーロッパでファッションとして栄えたネクタイ。
「クラバット」というスカーフのようなものが原型で、紳士を中心にネクタイという文化がおしゃれアイテムとして進化していったそうです。
そもそもスカーフもネクタイも、何故首に巻くスタイルが一般化していったのでしょうか。
その答えは戦争にあるようです。
冬場の戦争では兵士が寒さを凌ぐために首に巻き物をするのが一般的だったようです。
それが後々ファッションとして流行していったようですね。
なるほど、元々は寒さを凌ぐための首の巻き物であるならば、夏場にそれをする必要性は全くないように感じます。
しかし、ビジネスアイテムとして昇華し浸透した現代の日本においては、季節に関係ない必需品になってしまったのですね。
本来、ヨーロッパで流行ったアイテムなので、ヨーロッパの気候に合わせて作られたものですからね。
日本の気候に合うかどうかはまた別の話ですね。笑
とこんな感じで少しネガティブな内容になってしまいましたが、僕自身ファッションはとても好きなので、ネクタイも当然たくさん持っています。
ネクタイを着こなすかっこいい親父を目指していきます。
土井けいじでした