出来る男は計画をお守りに完遂する
こんにちは。
株式会社Peace 土井けいじです。
最近暑くなってきましたね。
もうすぐ僕が大好きな夏の到来です。
僕の周りの出来る経営者の方々は、計画をとにかく大切にしています。
それこそ、お守りのように大切にしているのです。
計画がお守りと聞くと、不思議な感覚をお持ちになる方もいらっしゃると思います。
例えばの話ですが、甲子園を目指している野球少年であれば、「この監督の指導に食らいついていけば、絶対に間違いない!」という感情が、ある意味お守り代わりとなります。
ダイエットであれば、ライザップに数十万かけた方は、「ライザップのプログラムに即して行動していれば、必ず痩せるはずだ!」と、信用することで確信を持つことができます。
僕が取り組んでいる商売においても、もちろん入念な計画を立てます。
むしろ、その計画立て、TODOが明確であればあるほど、その目標は達成に近づくからです。
ただし、計画を遂行する上で、必ずと言っていいほどイレギュラーなことや、想定外なアクシデントが、これでもかってくらい降り注ぐものです。
そんな時、最後まで完走させる要素、達成まで導くもの。
それは、【情熱】と言って間違い無いでしょう。
どれだけ計画が完璧で、やるべきことを並べていても、100%を達成していく最後の1押しは情熱や執念と言われるものです。
とある経営者の方も以下のようなことをおっしゃっていました。
「経営において、計画や手法(やり方)も大事だ。ビジネスモデルや取り扱う商材も重要だ。ただ、情熱やコミットが最終的には明暗を分けるのだ。」
計画はあくまで保険、心の安定剤です。
それを凌駕していく情熱を持って、物事に取り組んだ時、目標達成が面白いくらいに現実味を帯びます。
僕は、目標達成能力が最も重要な能力だと確信しています。
自分自身がこれを実現する。とビジョンを描き、そのビジョンを想い通りに実現できれば、それは全ての幸せを実現できるということ。
自分の大切な人を守る力や、誰かの夢を応援することだって出来ます。
でもそのためには、自分に付き纏う不安や葛藤を払拭できるだけの計画があるからこそ、勝負をかけることが出来るのだと思います。
改めて、計画はお守りです。
実現可能な計画があるからこそ、人は希望が持てます。
2021年、残り半年となりました。
ぜひ、達成の年にしていきましょう!