時代の変化を察知し、変化に順応する
こんにちは。
株式会社Peace 土井けいじです。
時間が経つのは本当に早いですね。
気づけば2021年も後半となりました。
時代は刻々と変化をしています。
昨今の急を要する時代の変化もあれば、5年〜10年をかけてゆっくりシフトしていく変化もあり、それらの変化を正確に察知し、適応する人材に成長することが必要です。
昨今の変化では、最も影響が大きい事象としてコロナウイルスの出現があります。
コロナウイルスによって、各企業は新たな経営判断や、事業の方針転換、マーケティング手法の変更・確立など、試行錯誤しながら適応している最中でしょう。
長期スパンの変化であれば、インターネットやIT事業の加速化、ワークライフバランス、SDGsへの適応、働き方改革、副業対応などなど。
仕事に対する意義や価値付けに関しても多様化してきたように感じます。
そのような短期、長期の変化を正しく察知し、先手を打ちながら自分の前提や考え方を柔軟に変えていくことが、これからの時代求められる人材になっていきます。
ではこの時代の変化、経営者や自営業者だけが危機感を持っておけば良いのでしょうか?
僕の考えは、いち個人だからこそ、よく考え、今後の働き方・生き方について
前向きに向き合っていくことが重要だと思っています。
悲観的・楽観的に見るのではなく、フラットに、かつ前向きに将来を見据えることがすごく大切です。
そしてその行動が、5年後、10年後の自身の人生を作ります。
今のご自身の考え方や価値観のシフト(変化)が、将来のライフシフトを実現します。
人類学上、現世に生き残っている生物は、強いものや頭の良いものではなく、時代によって変化を余儀なくされ、自らを変化させ続け生き抜いてきた種族だと言われています。
逆に、時代や状況の変化に適応できなかった生物は全て滅んでいます。
それは、世界史や日本史を見ても同様に言えることです。
人として大切な価値観は残しつつ、新たな時代に適応していく人材が、今後の時代を作っていくものだと強く確信しています。
そんな変化に柔軟な人材になるためにも、日々の努力と学びを続けていきたいですね。
僕自身も精進し続けます。
土井けいじ