土井けいじの男磨きのススメ

株式会社Peaceの実績及び人材育成ブログ

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土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~価値観を変える~

こんにちは

 

土井けいじです。

 

年も明け、2023年となりました。年が変わって間もない新年ということで、気持ちを新たにするため初詣に行かれた方も多いのではないでしょうか。

僕も初詣に行き、友人と一緒におみくじを引いたところ、末吉という結果でした。この末吉はおみくじの中でもどういった立ち位置なのか?気になって調べてみたところ、

大吉 ー 吉 ー 中吉 ー 小吉 ー 末吉 ー 凶 ー 大凶

の順の運勢となっており、意外に感じたのですが、吉がかなり高い運勢で、小吉>末吉であるのが一般的とのことでした。

※大吉 ー 中吉 ー 小吉 ー 吉  ー 末吉 ー 凶 ー 大凶

 のように、吉の場所が変わる場合もあるとのこと。これは神社によるそうです。

運勢は末吉ではありましたが、どんな状況(運勢)であろうと成果を出すことは決めているので、神社の神様には、今年も自分で決めた数字を達成すると宣言して来ました。こういった価値観は、今まで携わってきた”社会人インターンシップ”を通して培ってきました。

 

これまでの記事では、"社会人インターンシップ"を通してベンチャー企業の立ち上げをお手伝いさせていただきつつ、

  1. 企業運営に必要なスキル
  2. 仕事の前提
  3. 価値観

の1.と2.について学ばせていただいたことを共有しています。

 

前々回の記事(

土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~0から1を創り上げる~ - 土井けいじの男磨きのススメ)では、"社会人インターンシップ"に参画することでベンチャー企業立ち上げの準備をし、ベンチャー企業を運営していく上での4つのスキルである

・強制力

・営業力

・目標達成能力

・変化への対応力

を身に着けてきたことについて共有しています。

 

前回の記事(

土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~仕事の前提を貼り替える~ - 土井けいじの男磨きのススメ)では、ベンチャー企業の社長と一緒に仕事をすることで、インサイド・アウトという仕事の前提を身に着けること、またそれを身につけるために

・学ぶ人を決める

・環境を変える

・言葉を変える

・優先順位を決める

という4つの考え方を大事にしてきたことについて共有しました

 

今回は、3.価値観について、深掘りして行きます。

 

 

ベンチャー企業を運営するにふさわしい価値観を得るために

当然ではありますが、ベンチャー企業を立ち上げるためには、ベンチャー企業を運営していくことの"価値"について知っていく必要がありました。

 

僕は父や学校教育の影響で、「大きな企業に勤め、定年まで勤め上げることが、生きていくうえで最善の策である」という価値観に染まっていました。この価値観は、一昔前は常識的な考え、かつ実際に価値のある考え方でした。しかしながら、時代が移り変わり、この価値観が必ずしも通用しなくなっています。世の中の価値観は、副業等が解禁されたりと、「会社に依存するのではなく、自力をつけて自分で稼げる人材が今後は生き残っていく」といったふうに変化しています。

僕も、この価値観の変化に無事乗ることができ、自力をつけようと思い、現在もお世話になっているベンチャー企業の社長さんと一緒に仕事をさせていただきました。一緒に仕事をすればするほど、社長さんと同じ価値観を共有できるようになっていきました。具体的には、以下のように変化していきました。

・仕事に対する価値観: 生きるための単純作業→仕事が死ぬほど面白い!

・経済に対する価値観: 頑張りに対し、上限が決まっている→やればやるほど経済的に祝福される!

・仕事仲間に対する価値観: 役職を巡り合って蹴落とし合う存在→共に豊かになれる存在!仲間に恵まれている!

 

このような価値観を得るために、僕が意識したことを3つ紹介します。

一緒にいる人を変える

僕はお世話になっている社長さんと会ってからは、一緒にいる人を変え、影響の受け先を変えてきました。お世話になっている社長さんが住んでいる場所の近くに引っ越して、なるべく物理的に一緒にいる時間を増やしました。ランチの時間や、一緒に仕事をする時間などは特に多くしました。

一緒にいることで、どのような価値観のもと、どのような選択をしているかが学び取れます。その選択の基準は何なのか、どこに価値を求めているのかなどを図々しく質問させていただきまくり、価値観をすり合わせてきました。

一緒にいる人は、実際にベンチャー企業を興している人、もしくはベンチャー企業を興そうと努力している仲間のみに絞りました。そうすることで、2~3年でこの価値観を得てきました。

解釈の仕方を変える

「事実は1つ、解釈は無数」と、お世話になっている社長から教わってきました。僕はどんな出来事に対しても、ベンチャー企業を運営していくにふさわしい解釈を身につけるようにしてきました。

僕は生まれてから27年間、学校教育等を通して、従業員としての価値観を身に付けてきました。この価値観では、従業員として成果を出すことは出来るかもしれませんが、ベンチャー企業の社長としては成果を出せません。自分が得たい成果を得るためには、ベンチャー企業を運営する価値観・解釈を習得していく必要がありました。

会社を経営するにふさわしい価値観を得るために、お世話になっている社長と、価値観の"すり合わせ"を何度も行わせていただきました。会社を運営していくうえで、成果を出していくうえでは、成果を出していく考え方を真似することが一番の近道です。ある事象に対し、僕だったらどうするかという意見を持って、社長だったらどのように対処するかの考え方を聞いたうえで「完コピ」してきました。

お金の使い方を変える

会社を経営していくうえで、お金の使い方に関する価値観も変えてきました。

従業員のお金の使い方は「給料を受け取る→日用品や娯楽に使用する→使い切る」

という順序ですが、経営を行っていくうえでのお金の使い方は

「先行投資を行う→仕組みを作り上げる→仕組みから得た収入を次の投資にまわす」

となります。お金を受け取る前に投資を行っていく必要があります。

 

僕はこの価値観で会社を運営すると決めていたので、会社立ち上げの準備期間から、かけられるだけのお金を先行投資するという経験をしてきました。お金を貰う前からお金を先出しするというのはドキドキする部分もありましたが、今でも先行投資を続けているどころか、先出しする額の桁が変わっています!ドキドキしながらも先行投資してきた経験が今でも活きてきています。

 

この先行投資先ですが、全て自分の可能性にかけ、自己投資を行ってきました。長期的に反映するための健康投資、自己研鑽のための読書・外部研修への投資を欠かさず行ってきており、常に自分を磨き続けてきました。

 

まとめ

僕は、"社会人インターンシップ"に参画し、サラリーマンの仕事をしながら、ベンチャー企業の立ち上げの準備をし、ベンチャー企業を運営していく前提を持った状態で自分のベンチャー企業を立ち上げました。

 

"社会人インターンシップ"では、ベンチャー企業の社長と一緒に仕事をし、会社を経営していくという価値観を得るために

・一緒にいる人を変える

・解釈の仕方を変える

・お金の使い方を変える

という3つのことを変えてきて、2~3年という短い期間でベンチャー企業を運営していくという価値観を身に着けてきました。

 

"社会人インターンシップ"で身につけた仕事の価値観は、今後も大事にしていきます。

 

今回で、自分がベンチャー企業を立ち上げるため、社会人インターンシップを通して準備をしてきた全容は以上になります。お付き合いいただきありがとうございました。

今後の皆様の参考になれば幸いです。

 

土井けいじでした。

ここから新しい自分のスタートです(^_-)-☆