土井けいじの男磨きのススメ

株式会社Peaceの実績及び人材育成ブログ

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コンビニ3強各社の名前の由来と、事業家から見た共通点

株式会社Peace 土井けいじです。

 

コンビニは多くの人が日常生活の一部として利用しているかと思います。

日本フランチャイズチェーン協会によれば、日本全国にあるコンビニの店舗数は55,000店舗以上です。

 

そのうちセブンイレブンは20,000以上、ファミリーマートは16,000以上、ローソンは14,000以上の店舗数があります。3社の合計が50,000店舗を超える現状を見れば3強と言われることにもうなずけますね。

 

今回はコンビニ3強各社の名前の由来や成り立ちについてまとめました。皆さんの仕事のヒントになればと思います。

 

セブンイレブン

セブンイレブンの名前の由来を知っている方は多いかもしれません。名前が示す7-11の通り、朝7時から夜11時まで営業していたことが由来です。今では「コンビニは24時間営業」という考えが一般的ですが、当時はとても貴重だったはずです。

 

成り立ちについては意外に思われるかもしれませんが、前身となる会社は冷蔵庫用の氷を売るお店でした。お客様からの意見や要望を反映していったところ、卵や牛乳といった食品も販売するようになったそうです。

そこから私たちが普段使っているコンビニへと成長したのですね。

 

 

ファミリーマート

次はファミリーマートです。名前の由来は「お客様とフランチャイズ加盟店、本部とが家族的なお付き合いをしながら、共に発展していきたい」という考え(公式ホームページから引用)から名付けられたそうです。

 

ファミリーマートの始まりは、(株)西友ストアー(現・合同会社西友)の新規事業でした。セブンイレブンとは違い、最初からコンビニとしてのスタートを切っています。公式ホームページに当初の様子はあまり書かれていないので気になるところです。

 

 

【ローソン】

最後はローソンです。名前の由来はシンプルで、ローソン氏が営んでいた牛乳量販店がローソンの始まりだからです。その名残がローソンのロゴマークミルク缶に表れています。

 

ローソンの初期は、先ほども書いたように牛乳量販店でした。その後、日用品などの生活必需品を販売するようになり、次第にコンビニとして成長しました。最初はコンビニではなかったという点はセブンイレブンと似ていますね。

 

【まとめ】

今回はコンビニ3強各社の名前の由来や成り立ちについてお伝えしました。セブンイレブンとローソンはお客様の期待に応えようとした結果、コンビニになりました。また、スーパーマーケットを展開する西友が社会の要望に応えようとしてファミリーマートが生まれたようです。

 

コンビニ業界をリードする会社に共通することは、「お客様のために」という考えが結果に結びついていることです。

 

僕も事業家として根本の「お客様のために」という想いを胸に仕事をします。

 

土井けいじでした。

ここから新しい自分のスタートです(^_-)-☆