働き方の変化について事業家として思うこと
株式会社Peace 土井けいじです。
2019年も残り2日となりました。
皆さんにとってこの一年はどんな年だったでしょうか。
今回は「働き方の変化」について書かせていただきます。
2018年(去年)は「副業元年」と言われ、大手企業も副業可能になるなど、働き方に大きな変化が起きる年でした。
そして2019年(今年)は「働き方改革」がありました。
労働時間や休日が変わるなど、大きな変化があった年となった方も多いのではないでしょうか。
プライベートな時間が増えてうれしいと思う人もいれば、会社に頼るだけではいけないと危機感を持った人もいると思います。
僕の父親世代の方々は、終身雇用制度や年功序列といった「会社」の制度に沿って行けば、ある程度豊かな生活ができたと思います。
しかし、今は会社の制度に沿っているだけでは豊かになることが難しい時代だと感じています。
そう感じている人も多いようで、会社に行きながら、別の時間を使って投資をしようとする人や、YouTubeやブログなどを使ったビジネスをする人も増えてきました。
僕も、事業を始めたころは、会社と事業のWワークをしていました。
その中で感じたことは、「本気になった人だけが成果を作れる」ということです。
僕は事業を副業とはとらえず、本業だという気持ちで立ち上げてきました。
働き方が変わっても、大事なことは、自分の「優先順位」だと思います。
会社が一番なら出世するでしょう。
趣味が一番ならその道のプロやエキスパートになれるでしょう。
事業が一番であれば、うまく軌道に乗せることができるでしょう。
自分の将来なりたい姿を思い浮かべて、将来からの逆算で自分の働き方を決めてみてはいかがでしょうか。
土井けいじでした。