ユニクロの歴史とアイテム
株式会社Peace 土井けいじです。
12月2週目!
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕自身は自分が決めた事業の目標達成のために、日々ハードワークしております。
目標を立てて結果にしていく過程は、決していいことばかりではありません。
ただ、どんなことが起こっても、自分次第で物事はいかようにも捉えられる
という観点から言えば、困難なことも学びが多く、とても有意義なものになります。
一日一日を大事にして、一緒に精進していきましょう!
さて、前回はロレックスの話をしましたが、今回はユニクロの歴史とアイテムについて語りたいと思います。
ユニクロ、知らない人がいないくらい有名な衣料品メーカーですよね。
柳井正氏が代表取締役を務める、ファーストリテイリング。
ユニクロの名前は、「ユニーク・クロージング」から来ているそうですよ。
老若男女問わず、幅広い世代に愛されているユニクロ。
そんなユニクロに関して、今回は調べてみました。
1、元々は商社だった
柳井家が1963年に設立した小郡商事の繊維・洋服部門を個人営業の紳士服専門店
「メンズショップOS」として独立させたのが始まり。
この紳士服店からユニセックスカジュアル店として分離したのが「ユニーク・クロージング・ウエアハウス」
現在のユニクロの礎となりました。
現在では海外進出もしており、店舗もいたるところにありますが、元々「UNIQLO」のスペルは「UNICLO」でした。
ある日、スタッフが「UNIQLO」とスペルを間違えて書面に記載してしまったのを
見た柳井さんが、「こっちの方がいいじゃないか」ということで綴りが「UNIQLO」になったんだとか。
さすが、大企業の代表者。
発想転換や柔軟さがすごいですよね。
2、ユニクロのアイテムはファストファッションではない。
「ファーストリテイリング」という社名、安価な商品のイメージから、ユニクロはファストファッションと捉えられがちですが、実はそうではないというのはご存知でしょうか。
例えば、ZARAであれば、そのシーズンの流行を追うので、商品の企画から店頭に並ぶまでの工程がなんと2週間だったりととても早かったりします。
なので、毎回ZARAに行くと前回と同じモデルの商品が売っていなかったりするのは
このためです。
まさにファストファッションとはこのことですね。
それとは反対に、ユニクロのアイテムは企画してから店頭に陳列されるまでの工程が
なんと数年かかることもあるんだとか。
つまり、流行り廃りに左右されず、長年着用できるモデルを時間をかけて開発している
ということですね。
なので、ユニクロのアイテムは、ファストファッションではなくスローファッションなのです。
いかがでしたでしょうか。
今回はここまでにしておきますが、ユニクロの商品はプロダクトが細部までかなりこだわって作られていたりするので、その点に関してまたご紹介しますね。
土井けいじでした