サーフィンとダウンジャケット
株式会社Peace 土井けいじです。
寒い日が続きますね!
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
僕自身はサーフィンが大好きでよく海に行くのですが、最近は趣味を横に置いて
仕事に没頭しています。
というのも、決めた目標達成のためには、できるだけ多くの時間を仕事に充てたいと
考えているからです。
もちろん自分の時間も大事にしますが、欲しい結果を得るためには一時横に置くべき
ことはあると思います。
それが僕にとってはサーフィンです。
仕事をしっかりやって目標達成し、またサーフィンを思いっきり楽しみたいと考えています。
さて、前回はユニクロの歴史の話をしましたが、今回はダウンジャケットの歴史について語りたいと思います。
ダウンジャケット、冬に愛用している人も多いのではないでしょうか。
僕自身、お気に入りのものが何点かあります。
お気に入りの洋服を着て街にでかけるのって、とても楽しいですよね。
そんなダウンジャケットですが、どういった経緯でできたものなのか、気になったので
調べてみました。
1、ダウンとは水鳥の胸の毛のこと!
ダウンとはガチョウやアヒルの胸の毛のことを指しています。
よくあるフェザーと混合されがちですが、ダウン90%以上で作られているものほど
高品質とのこと。
誕生したのは1936年で、当時ロシアの人々が暖を取るために羽毛を使用していたことに
着目した人が、自身の趣味である釣りを寒空のもと楽しむために、制作したのが始まり
とのことです。
やはり寒い地域のロシアから影響を受けていたのですね。
2、一般的に認識が広まっていったのが1960年代頃
元々は冬のフィッシング用に作られたアイテムでしたが、防寒機能の高さから登山やハイキングなどにも用いられるようになりました。
そして、ある人物が1963年にエベレスト登頂に成功した際に、ダウンジャケットを使用していたことから、一躍有名になりました。
3、1980年代、若者の間でモンクレールがブームに
前回、モンクレールのことを語った際にも記載しましたが、高い機能性を持つダウンジャケットに、モンクレールの持つファッション性がコラボレーションし、若者の間に人気のジャケットとなりました。
現在でもモンクレールのダウンジャケットを来ている人を見ない日がないくらい、愛用している人が多いですよね。
4、日本での歴史
日本で流行し始めたのは、1990年代前半頃から。
日本でアウトドアブームが起こった際に、着用されることが多くなっていったと言われています。
その頃、海外製品が比較的安価に仕入れられるようになったことで、アメカジファッションが若者の間に浸透し、それと共にダウンジャケットもスポーツとしての機能性を超えて、一般的なファッションとして受け入れらていったようです。
いかがでしたでしょうか。
サーフィンの時も専用のスーツを着用しますが、登山をするときは機能性の高いダウンジャケットを一着持っておくといいかもしれないですね。
土井けいじでした