土井けいじの男磨きのススメ

株式会社Peaceの実績及び人材育成ブログ

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上手くなるためのトレーニングは真似し続ける事

こんにちは

株式会社Peace土井けいじです。

 

暑い日が続きますね、皆さんも体調管理には気を付けてください。

 

以前、漫画やアニメのキャラクターの声真似が上手な友人と飲む機会があり、どんなトレーニングをしてきたのか興味があり聞いてみました。

 

彼の声真似が上手なのは、シンプルに彼の才能だとも思っていましたが、実際は僕が事業の立ち上げの当初に行ってきたトレーニングとも重なることがあり、今回の記事にさせていただきます。

 

彼が声真似を始めたきっかけは、幼少期にテレビで観たコロッケさんの『ロボット五木ひろし』というネタに腹を抱えて笑い、自分も同じように周りの人を笑わせたい、すごいと思われたいと感じた事がきっかけだったとのことです。

 

最初は家族や親族、その友人にネタを披露して笑わせる事が楽しかったそうで、いつか大勢の観客の前で脚光を浴びてみたいという夢を抱いていたとのことです。

 

大学生の時、近くの友人からは似ていると言われていた声真似をSNSで投稿したところ、

『微妙』『似てない』とコメントされたことが、彼に必死にトレーニングをする火を付けたとのことです。

 

彼曰く、声真似を上達させるためのトレーニングはとてもシンプルで、

『本人の声を聞いて、真似して、録音して、聞き比べて、披露する』

これをとにかく徹底的に続けるだけとのことです。

 

彼は自分の声の波形と、声真似した本人の声の波形が近くなるまでトレーニングを繰り返し行い、相当な執念と熱意をもってそれをやり続けたとのことでした。

 

その結果、彼のファンは3年で約2000人になり、その6年後には大きなイベントの合間に、約5000人の前でネタを披露しました。

 

単純で地道な作業を継続すること、これがその結果の原因だったと言っていました。

 

僕自身、事業を地道に立ち上げてきた経験から、何かを上達させるということは地道な努力やトレーニングを継続しつづけることであり、学び続ける事であることよく知っているので、とても共感できます。

 

「学ぶ」という言葉は古来「真似る」という言葉から派生してできてきたとも言われています。

 

僕は事業の立ち上げ当初から経営者の先輩やメンターさんに、

 

・プロから徹底的に学ぶ(真似る)こと

・地道な努力を継続すること

 

経営を行っていく上でこれがとても大切だと教わってきました。

経営だけでなく、サーフィンや営業、スポーツのトレーニングなどすべてにおいてこの二点は大切だと思います。

 

何かを上達させるためのトレーニングは、上手な人の真似をすることを徹底的に継続すること。これに尽きるのではないでしょうか。

 

僕自身も次の目標達成のために、上手な人を見つけたら徹底的に真似し、学び続けます。

 

土井けいじでした。

ここから新しい自分のスタートです(^_-)-☆