【中国】最先端技術を競う次世代の事業家たち
株式会社Peace 土井けいじです。
今週末は少し暖かくなりましたね。
月曜日の夜は雪が降り、子供が喜んでましたが、積もらなくて残念そうでもありました。
さて、最近では中国の武漢での新型コロナウイルスの話題が多く耳に入ってきました。
今の発展した世の中で、街を封鎖する事態になるとはとても驚きました。
早く問題が解決されることを祈っています。
「中国」と聞くと、発展途上国というイメージがある方もまだ多いのではないでしょうか。
ひと昔前まではそうだったかもしれませんが、今はアメリカと並ぶハイテクな国に変貌していることはご存知でしょうか。
アメリカでは「GAFA」と呼ばれる会社4社が次世代の最先端技術をけん引しています。
「GAFA」とは、会社の頭文字をとったもので、「Google」「Apple」「Facebook」「Amazon」のことです。
そして、中国にも同じく最先端技術をけん引している会社があります。
それを総称して「BAT」と呼ばれているようです。
BATも会社の頭文字をとっていて、「バイドゥ」「アリババ」「テンセント」という会社です。(4社目としてファーウェイを入れた「BATH」とも呼ばれているようです。)
それぞれの企業のトップは若手事業家から目標にされています。企業の存在感からすれば当然のことですね。それぞれのトップを列挙してみました。
バイドゥ………ロビン・リー
アリババ………ジャック・マー(2019/9/10からはダニエル・チャン)
テンセント……ポニー・マー
ファーウェイ…レン・ジェンフェイ
米中の二国でこれから来る5G時代の主導権を取ろうと争っているようです。
僕も行ってみて、ハイテク産業の進化に驚きました。
百聞は一見にしかずとはまさにこのことです。
まだ一部の地域だけかもしれませんが、そういう変化にもアンテナを張ることは大事ですね。
これからの発展にも目が離せません。
イメージではなく、実際に自分の目で確かめることや行動することの重要性を改めて学びました。
また、アメリカと時代の最先端で競うのは、事業家の活躍があったからだということに感動しました。
僕もGAFAやBATHのように、人々を豊かにする仕事に集中します。
これからも新しいことに対して貪欲になっていきます。
土井けいじでした。