経営とSDGs
株式会社Peace 土井けいじです。
前回の記事ではサスティナブルについて触れました。
改めて、サスティナブル(Sustainable)とは「持続可能な」という意味の英語です。
企業や団体がこの単語を使う場合は、地球の問題や労働状況の改善などについて言及していることが多いようです。
みなさんも街中や職場などの日常生活で耳にすることも増えていませんか?
なぜサスティナブルという言葉を日常的に聞くようになったかというと、SDGsという国際的な目標が関連しています。
ご存じの方も多いかもしれませんが、SDGsとは「Sustainable Development Goals」の略です。
日本語では「持続可能な開発目標」と言われます。
2030年までに達成する17個の目標を指します。
これらの目標が目指すのは「誰一人取り残さない(leave no one behind)」状態です。
企業がサスティナブルに取り組む理由のひとつは、企業の方向性を示すためです。
企業のSDGsへの取組みを評価して投資家は投資先を決めています。また、政府が主導していることもあり、サスティナブルへの取り組みは企業•投資家•政府にとって重要です。
日本の企業はSDGsが掲げられる前から
日本には「三方よし」という考え方があります。売り手、買い手、世間の三方にとって良い商売をしよう、という近江商人の精神です。
このような考え方は、SDGsが目指す姿と似ています。
そのため、日本の事業家たちの実績がサスティナブルとして評価されることもあります。
僕も事業家として、三方よしでサスティナブルな経営を行います。
土井けいじでした。