合コンをうまくいかせるコツ、経営者として学ぶ
こんにちは、土井けいじです。
夕方以降は少し涼しくなり、クーラー無しで窓を開けているだけで涼しい季節になってまいりました。
今回は、合コンについて少しお話したいと思います。
食事会、飲み会、コンパ、とも呼ばれる合コンですが、皆様も一度は経験された事、もしくは経験したいと思っているイベントの一つだと思います。
僕は、経営者としての立ち上げ当初、経営者の先輩方から合コンを自分で開催することを強く勧められました。(当時結婚はしていましたが、当時の妻も同じように経営者を志していたため、同じように主催者として、合コンを開催していました)
そもそも合コンとは、独身者男女の出会いを目的とした飲みの場ですが、その名前の由来は『合同コンパニー(company)』の略称。
companyとは、「会社」「つき合い」「同席」「人の集まり」などの意味があり、英語以外にも、ドイツ語の「Kompanie(コンパニー)」や、フランス語の「compagnie」などから由来しているそうです。
経営者としての立ち上げ当初は、『え、合コン!?』と、人付き合いがあまり得意でなかった僕は疑問に思った瞬間がありましたが、経営者として一番大切な人付き合いの能力を上げるために最適な場であると今は理解しています。
文字通り、どちらも同じcompanyなのです。
合コンの場を上手く楽しい場にするスキルは、経営者となった今本当に役に立っています。
楽しい場を自分自身が作ること、誰のどんな部分を活かせばより楽しく、参加している全員が楽しい場になるのか、誰がこの場でのキーパーソンであるのか、誰のモチベーションが今下がっていたり上がっていたりするのか、全て経営者としての活動に役立っていますが、他にも大切なことがあります。
それは、
『自分が心からその場を楽しむこと』
合コンが苦手だ、と言う意見をたまにお弟子さんから聞く時がありますが、それは自分自身が楽しめていないのではないのでしょうか。
自分だけが楽しければ良いと言う話ではありません。
自分も最大限に楽しむのです。
逆の立場で考えてみると、みんなを楽しませてくれている主催者の方が気を遣いすぎて、暗い表情だったら、参加者はどんな気持ちになるでしょうか。
僕のお世話になっている経営者さんからは、『合コンと思うな、人生と思え』と言っていただいたのを覚えています。
合コンも人生も、同じ人達との出会いは必ずあるとは限りません。ならば、せっかくの場は全て楽しみたいと僕は思います。
人生を豊かにする基盤は人付き合い、人付き合いがうまくいけば全てが円滑に回る。
僕もまだまだベンチャー企業の経営者として修行中ですので、これからも人付き合い『company』を学んでいきたいと思います。
土井けいじでした。