土井けいじの男磨きのススメ

株式会社Peaceの実績及び人材育成ブログ

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土井けいじがファッションを通じて男磨き〜服装が与える印象〜

こんにちは

株式会社Peace 土井けいじです。

 

 

季節が移り変わり、衣替えの季節となってまいりました。前回の記事でも触れた通り、僕は大のファッション好きです。(過去の記事はこちら keiji-fashion.hatenablog.com)そんな僕は、ファッションにおいては、夏よりも冬のほうが好きです。夏はシンプルなファッションになりがちで、あまりファッションセンスで差別化ができませんが、冬は重ね着等工夫のしがいがあり、ファッションセンスに差が出てくると思っているからです。

 

 

そこで今回は、僕がいま大事にしているファッションについて触れたいと思います。

 

 

ファッションとは

そもそも「ファッション」とは何でしょうか。2022/11/12時点での日本大百科全書(ニッポニカ)では、以下のように定義されています。

 

 

生活行動のさまざまな面で、ある一定の時期に、ある価値観に基づく共有の現象が、少数の集団から多数の集団へと移行していく過程の総称。すなわち、思想、言語、芸術などの無形のものから、衣食住などの生活様式にまで表れる「はやり」のこと。しかし、この意味での「はやり」は、一般には服飾のうえでもっとも顕著にみられるために、ファッションは「服飾流行」と訳される場合が多い。ファッション・ビジネスの立場からは、ある特定の期間において人気を得、一般に受け入れられ着用されたスタイル、さらには、服飾それ自体の同義語としても用いられる。

 

日本大百科全書(ニッポニカ)

https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-122310#:~:text=%E3%80%98%E5%90%8D%E3%80%99%20(fashion)%20%E8%A1%A3%E6%9C%8D,%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%82

この定義によると、ファッションとは、髪型やアクセサリー等を含めた服飾全般のこととも捉えられるようです

 

 

「服飾」とはつまり「飾り」。「自分が思う通りに自分自身を彩るアイテム」と言えるのではないか、つまり、ファッションを通して、自分がどのように見られるのかが決まってくる、と言えるのではないでしょうか。裏を返すと、「どのように見られたいかを逆算してファッションを選んでいく」という手法が有効であると言えます。仕事における成功の原理原則がファッションにも当てはまるということですね。

 

経営者の方には、ブランド品や高級品などで全身をきらびやかに着飾り、「お金を稼いでいる」ことがひと目で分かる、昔ながらのファッションを好む方もいらっしゃいます。

 

それが世間のイメージ通りなのかな、と思ったりもしますが、僕のファッションは違います。

 

一見すると決して派手ではない。けれども、昔ながらではなく、最新流行をきちんとおさえたファッション。これが、紆余曲折を経て僕がたどり着いた、僕のファッションの姿です。

 

もちろんこのファッションは、ただの好みではなくて、経営者としての僕の思いや価値観を込めた結果です。

 

なぜ経営者としてファッションを意識するのか?

僕はファッションの移り変わりには敏感で、常にアンテナを張っています。これは、「単にファッションが好き」という理由のほかに、打算的な理由もあります。

 

ファッションに常にアンテナを張ることで、「ファッション」という言葉の通り、今何が流行っているかを即座にキャッチアップできます。

現代の若者などが何に関心を向けているのか?これから何が流行ってくるのか?に常にアンテナを張ることで、変化に即座に対応できるようになります。

 

また、経営者は会社の顔としての存在でもありますから、経営者のファッションが会社の世間からの見られ方(orイメージ)を決めていると言っても過言ではありません。そのため、自分のやっている事業に即したファッション選びも大事だと思っています。

メラビアンの法則によると、第一印象は会って3~5秒で決まり、かつ視覚情報が55%を占めると言われています。商談などで多くの人と会っていく中で、相手に好印象を与えるためにも、ファッションには気を遣っています。

 

あとはシンプルに、オシャレをしていると気分が良いですね。笑

経営者は、自分の体調やメンタルを管理するのも仕事の一部です。自分の好きな服装を楽しむことで、セルフイメージを常に上げながら仕事に取り組めるという意味で、ファッションにこだわることも便利なツールの一部であると考えています。ファッションにこだわることは、多少なりとも仕事の成果に影響している、と考えています。

 

過去取り入れていたファッション

まず大前提ですが、僕がファッションを選ぶときは、必ず

  • 自分が好きなファッションを取り扱っている店を選び、
  • その店の中で、オシャレなプロの店員さんの言うことをすべて聞く

ということを大事にしています。

 

つまり、自分よりおしゃれなプロの方が、

・どのような前提で服を選んでいるのか

・どのような形・色等を選んでいるのか

を学び取って、学んだ後に同じような服選びをするようにしています。

なぜなら、服を自分が着たいように着ると、型外れな着こなしになってしまい、変な装いになってしまう可能性があるからです。

 

プロの方から基礎基本を学ぶということを大事にしています。

 

さて、まずはお店選びから始まるわけですが、そのお店選びの基準となる「好きなファッション」について、少し前の僕は、少々尖ったファッションを好んでいました。どちらかというと派手めで、周りの目を引くような服装の中に、さりげなく高級品を取り入れる、というファッションです。

 

理由は2点あります。

 

1点目は、僕の趣味です。

経営を頑張ってきたおかげで、金銭的な面では、ある程度自由にファッションを選べるようになっていましたが、高級品をわかりやすく身につけるというよりは、さりげなく取り入れる方が、僕の性に合っていたのです。

このように、なかなか尖った服装をしていた僕も、正直そのファッションに飽きてしまったということもあり、現在は異なるファッションを取り入れるに至りました。

 

2点目は相手に与える印象をコントロールするためです。

普段の服装の中にもさりげない小物を取り入れると、わかる人はその商品の価値に気づきます。「この人は稼いでいるな」と周りに見せることで、「この人は一筋縄ではいかないぞ」といった類の緊張感を与えることができます。

加えて、自分と一緒に仕事をしている仲間に「経営を行っていくことで、あんなに稼ぐことができるんだ!」と、ある種の願望のような存在になることができます。周りの人の願望になり、その人たちのモチベーションにつなげるのも、僕の一つの仕事だと捉え、意識して高級品やブランドをちょこっと取り入れたファッションを選んでいました。

 

現在取り入れているファッション

現在では、そのとき流行りのファストファッションを取り入れるなど、比較的世間になじみのある(流行に沿った)服装をチョイスしています。

尖った服装を選んでいたときから比べると、かなり一般的なファッションになっている気がします。ただ、その中に好きな小物などを取り入れるというスタイルはあまり変わっていません。

 

この服装選びにも、もちろん意図があります。

それは、「30代前半や20代の若者の感性に近づける」ということです。

 

人材会社の社長として、若者が顧客となることが多く、自ずと若者と接する機会が多い僕にとって、若者と感覚を合わせることが、大きな意味を持ちます。

 

よく、「人は自分と似た人と仲良くなる」と言います。そのため、人と仲良くなるためには、相手に親しみやすさや親近感を感じることが重要です。

 

そして、人と仲良くなることは、その人を相手に仕事をしていく上で、とても重要です。

 

そのため、若者を相手に仕事をする僕にとって、ファッションの工夫によって若者と感覚を合わせ、若者に少しでも親近感をもってもらえるようにすることは、とても大きな意味を持ちます。

 

しかしながら、若者がどんな服を好むかは、僕はわからないので、どんな服が好まれているかは店員さんに聞くということは、ここでも大事にしています。

 

今後取り入れるファッション

今後はどのようなファッションが流行ってくるか、僕にも読めないことは多々あります。そこについては自分ではコントロールできない部分ですが、僕のスタンスは変わらず、お店を決めて、オシャレな店員さんの言いなりになると決めています。ただし、どんなお店を選ぶかは今後のトレンドによって変えていく予定ではあります。

 

ここでも、「自分がどのように見られたいか」を設定することは大事だと思っています。ここがなければ、お店選びの時点でかなりブレブレになってきます。今はどちらかというと比較的世間になじみのある服装選びをしているので、そのような店を選んでお店の人の力を借りることにしています。

 

まとめ

今回は、僕が大切にしているファッションの考えについて書き綴りました。まとめると、

・ファッションは第一印象を左右するため、僕はファッションにはかなり気を遣っている

・周りの人の願望にもなるよう、さり気なく高級品を取り入れるファッションをしている

・現在はファッションのプロのお力をお借りして、見られたい像から逆算して服装を選んでもらっている

 

今後もファッションには気を配っていきます。

土井けいじでした。

ここから新しい自分のスタートです(^_-)-☆