土井けいじの男磨きのススメ

株式会社Peaceの実績及び人材育成ブログ

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土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~価値観を変える~

こんにちは

 

土井けいじです。

 

年も明け、2023年となりました。年が変わって間もない新年ということで、気持ちを新たにするため初詣に行かれた方も多いのではないでしょうか。

僕も初詣に行き、友人と一緒におみくじを引いたところ、末吉という結果でした。この末吉はおみくじの中でもどういった立ち位置なのか?気になって調べてみたところ、

大吉 ー 吉 ー 中吉 ー 小吉 ー 末吉 ー 凶 ー 大凶

の順の運勢となっており、意外に感じたのですが、吉がかなり高い運勢で、小吉>末吉であるのが一般的とのことでした。

※大吉 ー 中吉 ー 小吉 ー 吉  ー 末吉 ー 凶 ー 大凶

 のように、吉の場所が変わる場合もあるとのこと。これは神社によるそうです。

運勢は末吉ではありましたが、どんな状況(運勢)であろうと成果を出すことは決めているので、神社の神様には、今年も自分で決めた数字を達成すると宣言して来ました。こういった価値観は、今まで携わってきた”社会人インターンシップ”を通して培ってきました。

 

これまでの記事では、"社会人インターンシップ"を通してベンチャー企業の立ち上げをお手伝いさせていただきつつ、

  1. 企業運営に必要なスキル
  2. 仕事の前提
  3. 価値観

の1.と2.について学ばせていただいたことを共有しています。

 

前々回の記事(

土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~0から1を創り上げる~ - 土井けいじの男磨きのススメ)では、"社会人インターンシップ"に参画することでベンチャー企業立ち上げの準備をし、ベンチャー企業を運営していく上での4つのスキルである

・強制力

・営業力

・目標達成能力

・変化への対応力

を身に着けてきたことについて共有しています。

 

前回の記事(

土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~仕事の前提を貼り替える~ - 土井けいじの男磨きのススメ)では、ベンチャー企業の社長と一緒に仕事をすることで、インサイド・アウトという仕事の前提を身に着けること、またそれを身につけるために

・学ぶ人を決める

・環境を変える

・言葉を変える

・優先順位を決める

という4つの考え方を大事にしてきたことについて共有しました

 

今回は、3.価値観について、深掘りして行きます。

 

 

ベンチャー企業を運営するにふさわしい価値観を得るために

当然ではありますが、ベンチャー企業を立ち上げるためには、ベンチャー企業を運営していくことの"価値"について知っていく必要がありました。

 

僕は父や学校教育の影響で、「大きな企業に勤め、定年まで勤め上げることが、生きていくうえで最善の策である」という価値観に染まっていました。この価値観は、一昔前は常識的な考え、かつ実際に価値のある考え方でした。しかしながら、時代が移り変わり、この価値観が必ずしも通用しなくなっています。世の中の価値観は、副業等が解禁されたりと、「会社に依存するのではなく、自力をつけて自分で稼げる人材が今後は生き残っていく」といったふうに変化しています。

僕も、この価値観の変化に無事乗ることができ、自力をつけようと思い、現在もお世話になっているベンチャー企業の社長さんと一緒に仕事をさせていただきました。一緒に仕事をすればするほど、社長さんと同じ価値観を共有できるようになっていきました。具体的には、以下のように変化していきました。

・仕事に対する価値観: 生きるための単純作業→仕事が死ぬほど面白い!

・経済に対する価値観: 頑張りに対し、上限が決まっている→やればやるほど経済的に祝福される!

・仕事仲間に対する価値観: 役職を巡り合って蹴落とし合う存在→共に豊かになれる存在!仲間に恵まれている!

 

このような価値観を得るために、僕が意識したことを3つ紹介します。

一緒にいる人を変える

僕はお世話になっている社長さんと会ってからは、一緒にいる人を変え、影響の受け先を変えてきました。お世話になっている社長さんが住んでいる場所の近くに引っ越して、なるべく物理的に一緒にいる時間を増やしました。ランチの時間や、一緒に仕事をする時間などは特に多くしました。

一緒にいることで、どのような価値観のもと、どのような選択をしているかが学び取れます。その選択の基準は何なのか、どこに価値を求めているのかなどを図々しく質問させていただきまくり、価値観をすり合わせてきました。

一緒にいる人は、実際にベンチャー企業を興している人、もしくはベンチャー企業を興そうと努力している仲間のみに絞りました。そうすることで、2~3年でこの価値観を得てきました。

解釈の仕方を変える

「事実は1つ、解釈は無数」と、お世話になっている社長から教わってきました。僕はどんな出来事に対しても、ベンチャー企業を運営していくにふさわしい解釈を身につけるようにしてきました。

僕は生まれてから27年間、学校教育等を通して、従業員としての価値観を身に付けてきました。この価値観では、従業員として成果を出すことは出来るかもしれませんが、ベンチャー企業の社長としては成果を出せません。自分が得たい成果を得るためには、ベンチャー企業を運営する価値観・解釈を習得していく必要がありました。

会社を経営するにふさわしい価値観を得るために、お世話になっている社長と、価値観の"すり合わせ"を何度も行わせていただきました。会社を運営していくうえで、成果を出していくうえでは、成果を出していく考え方を真似することが一番の近道です。ある事象に対し、僕だったらどうするかという意見を持って、社長だったらどのように対処するかの考え方を聞いたうえで「完コピ」してきました。

お金の使い方を変える

会社を経営していくうえで、お金の使い方に関する価値観も変えてきました。

従業員のお金の使い方は「給料を受け取る→日用品や娯楽に使用する→使い切る」

という順序ですが、経営を行っていくうえでのお金の使い方は

「先行投資を行う→仕組みを作り上げる→仕組みから得た収入を次の投資にまわす」

となります。お金を受け取る前に投資を行っていく必要があります。

 

僕はこの価値観で会社を運営すると決めていたので、会社立ち上げの準備期間から、かけられるだけのお金を先行投資するという経験をしてきました。お金を貰う前からお金を先出しするというのはドキドキする部分もありましたが、今でも先行投資を続けているどころか、先出しする額の桁が変わっています!ドキドキしながらも先行投資してきた経験が今でも活きてきています。

 

この先行投資先ですが、全て自分の可能性にかけ、自己投資を行ってきました。長期的に反映するための健康投資、自己研鑽のための読書・外部研修への投資を欠かさず行ってきており、常に自分を磨き続けてきました。

 

まとめ

僕は、"社会人インターンシップ"に参画し、サラリーマンの仕事をしながら、ベンチャー企業の立ち上げの準備をし、ベンチャー企業を運営していく前提を持った状態で自分のベンチャー企業を立ち上げました。

 

"社会人インターンシップ"では、ベンチャー企業の社長と一緒に仕事をし、会社を経営していくという価値観を得るために

・一緒にいる人を変える

・解釈の仕方を変える

・お金の使い方を変える

という3つのことを変えてきて、2~3年という短い期間でベンチャー企業を運営していくという価値観を身に着けてきました。

 

"社会人インターンシップ"で身につけた仕事の価値観は、今後も大事にしていきます。

 

今回で、自分がベンチャー企業を立ち上げるため、社会人インターンシップを通して準備をしてきた全容は以上になります。お付き合いいただきありがとうございました。

今後の皆様の参考になれば幸いです。

 

土井けいじでした。

土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~仕事の前提を貼り替える~

こんにちは

土井けいじです。

 

イルミネーションなどが施されている場所も多く、きらびやかになってまいりましたね。12月の後半ともなると、クリスマスや忘年会など、イベント事なども多く浮足だっている方も多いのではないかと思います。

一方で、冬も深まってきており、急に寒くなったように感じます。寒くなると体温が下がりやすくなることから免疫が落ち、病気になる方も多数出てくる時期ですね。病気になると気分が落ちやすくなり、仕事を実施するモチベーションも下がってしまいます。僕自身、体調や感情をコントロールするのも仕事の一環と捉え、常に体調には気をつけています。

 

前回記事(

土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~0から1を創り上げる~ - 土井けいじの男磨きのススメ

)では、"社会人インターンシップ"を通してベンチャー企業の立ち上げをお手伝いさせていただきつつ、

  1. 企業運営に必要なスキル
  2. 仕事の前提
  3. 価値観

の1.について学ばせていただいたことを共有させていただきました。

今回は、2.仕事の前提 について、深掘りして行きます。

 

 

ベンチャー企業を運営する前提

ベンチャー企業は大企業などに比べると、安定性に乏しく軌道に乗せるまでが大変です。どんな状況でも利益を出し、長期的に繁栄させるためには、仕事をしていく前提が大切となってきます。

自分は大学卒業後に就職し、会社に勤めながら”社会人インターンシップ"に参画し、ベンチャー企業の社長と一緒に仕事をしていくことでこの前提を習得しました。"社会人インターンシップ"の中で、習得に一番時間がかかったのがこちらの仕事の前提と、価値観であったと記憶しています。(約2~3年はかかりました)

この"仕事の前提"を張り替えるのに時間がかかるのは、理由があります。―学校教育です。日本の学校教育では、『高度な専門性を有した従業員』を輩出するための仕組みが整っており、僕もこの前提にかなり染まっていました。そのため、事あるごとにそのクセが出てきており、何度もその考え方に逆戻りしそうになりました。しかしながらその価値観はベンチャー企業を運営する上では効果的ではないため、何度もその価値観を変えようと努力してきて、今があります。

現在の僕が仕事をしていく上で大事にしている前提と、それを身につけるために大事にしてきたこと4つをお伝えします。

 

インサイド・アウト

僕が仕事の前提で、一番大事にしてきたことです。自分の周りの全ての出来事が起きた原因を、自分に見出すといった考え方です。この言葉はスティーブン・R・コヴィー著『7つの習慣』に登場する言葉です。

この考え方を、お世話になっているベンチャー企業の社長にオススメされ、僕は一番最初に実践してきました。この前提で物事を捉えると、成長が速いというメリットがあります。真逆の考え方である"アウトサイド・イン"と比較してみると、このことがよく分かります 

事象: 流行り病の関係上、外を出歩く人が減り、自分が持っている小売店舗への来店者数が減った。

 

インサイド・アウトで捉えた場合

・お客さんのニーズが変化したので、自店舗のサービス展開の方法を変えていく必要がある。ECサイト経由の販路を拡大するために、Webマーケティングへの投資額を増やそう。

・お客さんが家にいる機会が増えたことで、インテリアや室内でリラックスするためのグッズの需要が増えている可能性がある。実際に常連のお客さんとZoomで会話したり、アンケート調査を行って、他のベンチャー企業と協業して新たな商品を仕入れよう。

 

アウトサイド・インで捉えた場合

・流行り病が原因で来店者数が減るのは仕方ない。自力ではどうしようもない。

 

上の例で言うと、インサイド・アウトでベンチャー経営を捉えた場合は、商売にチャンスが生まれ、アウトサイド・インで捉えた場合は、商売の縮小を待つほかなくなります。ベンチャー企業を運営していく上では、一瞬の停滞でも命取りになる可能性がありますので、せっかくなら話を前進させたほうが効果的ですよね。

 

しかしながら、全ての出来事の原因を自分にもとめて、反省しすぎて落ち込むのもまた、少し違います。この前提は、物事を前進させるといった目的で持っている前提であり、決して「自分を責め苛む」ということではありません。この前提で仕事するために、教わってきたキーワードは

「で?だから?どうする?」です。どんな予想外の事象が起き、予測不可能な状況に陥ったとしても、心のなかで「で?だから?どうする?」と唱え、自分なりに次に起こすべき行動の答えをもって今でも仕事をしています。

 

仕事の前提を身につけるために大事にしてきたこと

インサイド・アウトの考えはベンチャー企業を設立し、運営していく上では必須の前提であると僕は捉えています。しかしながら前述した通り、この考え方を自分自身にしみ込ませるまでには2~3年はかかりました。とはいえ、4~5年、あるいはそれ以上かかったり、さらには何年たってもこの前提を習得出来ない方もいらっしゃるようです。

いち早くこの考え方を自身にしみ込ませるために、僕が大事にしてきたことを4つ書きます。

学ぶ人を決める

自分の求めている成果を持っている方を1人決め、その方が持っている考え方・価値観・前提を全て学び取ってきました。僕の場合は、普段からお世話になっているベンチャー企業の社長になります。学ぶ対象を数人決めると、身につけるものを迷ってしまうため、僕は1人に絞りました。例えばですが、野球で松井秀喜からホームランのコツを学びながら、イチローからヒットのコツを同時に学んだとしたら、ふたりが言うことが矛盾していたり、それぞれで表現の仕方が違ったりで、何をどう習得するべきなのか、混乱してしまいますよね。

 

正直に申し上げると、僕はサラリーマン時代にベンチャー企業の社長からベンチャー企業を設立していくための考え方を学びながらも、当時勤めていた会社の部長からサラリーマンとして成功するための考え方も学ぶ、ということをしていたため、非常に混乱しました。そんな状況下にありましたが、僕はベンチャー企業の可能性や、一緒にベンチャー企業でお手伝いをしていた仲間の熱量に憧れを感じていたため、ベンチャー企業を設立していくと決めました。学ぶ人を決めてからは、部長とキャリア相談をした上で、仕事は定時に終わらせられるよう調整し、定時後はベンチャー立ち上げの準備をしてきました。

環境を変える

僕は学ぶ人を決めてからは、学ぶ人にベタ付きでいられるよう、自分の住んでいる場所を学ぶ人のところに合わせて引っ越したりと、外部環境を変えました、お世話になっているベンチャー社長の近くに、同じように住んでいる方も多かったため、一緒に学んでいる仲間や社長さんの近くにいることで、仕事の前提や考え方を吸収するようにしています。

 

言葉を変える

「体は食べたものでできていて、心や脳みそは話す言葉でつくられるよ」と、ベンチャーの社長から僕は学んできました。人は一人でいる時間が一番長いので、人と会話しているときだけでなく、自分1人で物事を考えているときにも、どんな言葉を使うかがカギとなってきます。言葉は明確でポジティブなものを選択して使っています。

僕が最初よく使っていたネガティブな言葉に、"二重否定"があります。

「一緒に働く優秀な人材がいないから、この仕事はできない」

と、ネガティブに否定するのではなく、

「一緒に働く優秀な人材を見つけて一緒に働くことができれば、この仕事に着手できるかもしれない」

と、ポジティブに言い換えるようにしています。

 

優先順位を決める

昨今、インターネットの普及やSNSの普及により、情報過多な社会になっています。そのため、現代では知識そのものに価値はそこまでなく、得た情報をどのように選択して優先順位をつけるかがカギとなってきています。

僕はサラリーマンでベンチャー立ち上げの準備をしている段階では、優先度をうまく決められず、会社員でもベンチャーでもどちらもうまくいかせようとしていて、優先度がどっちつかずの時期もありました。しかしながら学ぶ人を決めてからは、ベンチャーの立ち上げの優先順位を一番高くし、そこからすぐに独立しました。

会社員や趣味を優先している状態で、ベンチャーを立ち上げようとしても、うまく立ち上がらずに中途半端に終わる可能性が高いです。どうせやるなら一番高い優先度でやろう、と思い全身全霊で準備してきたのが、とても良かったと感じています。

 

まとめ

僕は、"社会人インターンシップ"に参画し、サラリーマンの仕事をしながら、ベンチャー企業の立ち上げの準備をし、ベンチャー企業を運営していく前提を持った状態で自分のベンチャー企業を立ち上げました。

"社会人インターンシップ"では、ベンチャー企業の社長と一緒に仕事をし、

インサイド・アウト

という、仕事の前提を身に着けてきました。

いち早くこの考え方を浸透させるために、僕が大事にしてきたのは、

・学ぶ人を決める

・環境を変える

・言葉を変える

・優先順位を決める

という4つの考え方です。これによって、2~3年という短い期間でベンチャー企業運営のための前提を身に着けてきました。

 

"社会人インターンシップ"で身につけた仕事の前提は、今後も大事にしていきます。

土井けいじでした。

土井けいじがベンチャー立ち上げを通じて男磨き~0から1を創り上げる~

こんにちは

土井けいじです。

 

年末も近づいて来ており、様々な行事がてんこ盛りな時期となってまいりました。特に12月は、”家々で師(僧)を迎えて読経などの仏事を行うため、師が東西に忙しく走り回る”季節であることから、「師走」といわれている(※諸説あり)くらい、忙しい時期です。1年の締めとなる月であることから、繁忙期の方や忘年会等、いろんな用事が入っているから忙しくなるのかもしれませんね。

※参考: https://kotobank.jp/word/%E5%B8%AB%E8%B5%B0-522848

 

僕はベンチャー企業を数社保有しており、12月は、自分自身だけでなく、自分の会社にとっても1年の締め括りの月です。そこで今回は、少し早めの振り返りということで、自分がベンチャー企業を立ち上げるまでのプロセスについて、書いていきます。

 

 

ベンチャーの立ち上げ

副業などが解禁されており、様々な働き方がある昨今。僕はベンチャー企業を立ち上げるという仕事の仕方を選択しました。

一口にベンチャー企業を立ち上げるといっても、その立ち上げ方法や立ち上げ時期などは十人十色、ベンチャー企業の数だけ創業ストーリーが存在します。最近では学生の頃からベンチャー企業を立ち上げ、それを軌道に乗せてしまう、素晴らしい実力者もいらっしゃるみたいですね。

自分は大学卒業後に就職し、ベンチャー起業を志したときはすでに、会社に勤めていたので、会社に勤めながら準備をし、準備が完了してからベンチャー企業を立ち上げる、つまり、立ち上げ前にしっかりとした土台を築き、その土台のうえでベンチャー企業を軌道に乗せていく、という手順を取ってきました。

 

ベンチャー企業の立ち上げの経験を元に、様々なベンチャー企業の立ち上げを数十社お手伝いさせていただきました。業界や業種に関係なく、安定して企業を運営できる手法を共有しているので、僕が立ち上げに携わった企業は多岐に渡ります。

 

さらに、手前味噌ですが、僕がコンサルしたベンチャー企業は、立ち上げた第一期から黒字化に成功しています。

 

具体的な内容については、次章に委ねます。

 

社会人インターンシップ

ベンチャー企業を立ち上げるにあたって、まずはじめは、、"社会人インターンシップ"に参加して、そこで準備を重ねることから始めました。

ここで、"社会人インターンシップ"と言われて、聞き馴染みが無いと思われる方もいらっしゃるかもしれません。近年では、"インターンシップ"というと、就職活動を行っている学生向けのモノを連想される方も多いかもしれません。学生向けインターンシップの場合、企業側・(就活をする)学生側双方にとってメリットがあります。

 

下記、引用です。

●「インターンシップ」の目的

企業が「インターンシップ」を行う目的は主に次の3つがある。

(1)人材育成
新卒採用社員の育成の第一歩としてインターンシップを活用している企業も少なくない。採用したい学生が入社後になるべく早く戦力になるよう、インターンシップを通してさまざまなことを学んでもらうためだ。

(2)離職防止
新卒採用後、すぐに離職されたのでは企業側の損失が大きい。入社後に「想像していた業務内容と違う」、「企業風土が合わない」などのミスマッチが起こらないよう、職業体験を通して学生に自社を理解してもらいたい狙いがある。

(3)人材の発掘
優秀な人材を採用試験だけで見極めるのは難しい。インターンシップ中の働きを見ることで、企業側は将来有望な人材を見極めることができ、優秀な人材の発掘につながる。

引用元 - 

企業側の「インターンシップ」のメリットとは? 人事が知っておくべき目的や種類も解説 | 人事のプロを支援するHRプロ

 

"社会人インターンシップ"は、インターン生の対象が社会人となっているため、会社で働いている人を対象にスケジュールが組まれています。そのため、基本的には仕事終わりや、土日の休みの時間に稼働することになるので、柔軟な働き方が可能なベンチャー企業で採用されることが多いです。インターン参画者は、本業以外の時間を使って、ベンチャー企業の業務のお手伝いをしていきます。

こういった"社会人インターンシップ"は、アメリカ等の海外では当たり前のものとなっていますが、日本ではまだまだ浸透していないように思われます。(近年、少しずつ浸透し始めているように思われます。)

国内外問わず、大半の企業が行っているインターンシップは、企業側の『採用』を主な目的としています。一方で、僕が行っていた"社会人インターンシップ"は、僕自身の『起業』を目的として参画していました。僕が”社会人インターンシップ”時代からお世話になっている社長さんは、インターン生の『事業参入』を目的としてインターンの門戸を開いています。参入者が増えることによるマーケットの活性化を狙っており、今では僕自身もその目的でインターンシップを募集しています。(インターン生の中には、『起業』せず一緒に仕事をし続け、自身のキャリアアップにつなげる方もいらっしゃいます。)

 

ベンチャー企業の社長と一緒に仕事をする

"社会人インターンシップ"の業務について、具体的には、お世話になっている社長さんの、ベンチャー企業のお手伝いをしていました。

当時はなるべく、物理的に近い場所で、お世話になっている社長さんと一緒に仕事をして、

  1. 企業運営に必要なスキル
  2. 仕事の前提
  3. 価値観

を体感形式で学んでいました。

今回は、1.のスキルについて、4つに分けてお話ししていきます。

 

強制力

ベンチャー企業を運営していくにあたって、どんな状況でも黒字化させるというのは必須のスキルです。そのためにはどんなことでも折れずに、自分に"強制力"を働かせて、最後までやりきるといったスキルが必要になってきます。

僕はインターンシップを通して、お世話になっている社長さんが、いかに自分を厳しく律して仕事を行っているかというのを身近で見てきました。(社長さんからすると、その基準が当たり前のものとして染み付いているようですが) まずはその基準をマネして、仕事をしてきたからこそ、今の僕の基準があると思います。

 

営業力

何かを売り込むという営業力は、ベンチャー企業にとっては必須の能力です。名も無きベンチャー企業を売り込んでいくのは紛れもなく自分自身ですので、営業上手になっていく必要があります。「どんなものにも価値をつけ、それを目の前の人に伝えていく」という力を、仕事をしながら体得してきました。

 

目標達成能力

自分で立てた目標を絶対に達成する、といった目標達成能力もベンチャー企業を運営していく上では必須のスキルとなります。ベンチャー経営には正解はもちろん、定型的な型やフレームワークといったものも存在しません。そのため、ベンチャー経営者は、自分で目標を設定し、自分で達成するのが当たり前なんです。

会社員時代は、会社に設定された目標を追いかけるということはやりましたが、自分で目標を設定してそれを追いかけるという経験は、僕はやったことがなかったので少し困惑したところもありました。

自分で目標を設定するということは、簡単な目標でもちょっと難しそうな目標でも、好きな目標を立てていいという自由度があります。僕は自分の成長につなげたかったため、「今の自分ではちょっと難しいかも」と思えるくらいの困難な目標を設定し、それを達成して自分の限界値を少しずつ引き上げて来ました。

 

変化への対応力

昨今、ITの使用や世界情勢の変化など、あらゆるものが目まぐるしいスピードで変化しています。それらの変化に柔軟に対応してこそベンチャー経営者というものです。

会社運営においては、昨日の当たり前が一切通用しなくなる、ということも珍しくない世界です。常に最新の情報をキャッチアップしつつ、無限にあると思える選択肢の中から、やり方等を選択して自分の仕事に活かす、という能力を身に着けてきました。

 

まとめ

僕は、"社会人インターンシップ"に参画し、サラリーマンの仕事をしながら、ベンチャー企業の立ち上げの準備をし、準備を整えてから自分のベンチャー企業を立ち上げました。

"社会人インターンシップ"では、ベンチャー企業の社長と一緒に仕事をし、

・強制力

・営業力

・目標達成能力

・変化への対応力

を身に着け、それを今も実践しています。

 

"社会人インターンシップ"で身につけたスキルは、今後も大事にしていきます。

土井けいじでした。

土井けいじがファッションを通じて男磨き〜服装が与える印象〜

こんにちは

株式会社Peace 土井けいじです。

 

 

季節が移り変わり、衣替えの季節となってまいりました。前回の記事でも触れた通り、僕は大のファッション好きです。(過去の記事はこちら keiji-fashion.hatenablog.com)そんな僕は、ファッションにおいては、夏よりも冬のほうが好きです。夏はシンプルなファッションになりがちで、あまりファッションセンスで差別化ができませんが、冬は重ね着等工夫のしがいがあり、ファッションセンスに差が出てくると思っているからです。

 

 

そこで今回は、僕がいま大事にしているファッションについて触れたいと思います。

 

 

ファッションとは

そもそも「ファッション」とは何でしょうか。2022/11/12時点での日本大百科全書(ニッポニカ)では、以下のように定義されています。

 

 

生活行動のさまざまな面で、ある一定の時期に、ある価値観に基づく共有の現象が、少数の集団から多数の集団へと移行していく過程の総称。すなわち、思想、言語、芸術などの無形のものから、衣食住などの生活様式にまで表れる「はやり」のこと。しかし、この意味での「はやり」は、一般には服飾のうえでもっとも顕著にみられるために、ファッションは「服飾流行」と訳される場合が多い。ファッション・ビジネスの立場からは、ある特定の期間において人気を得、一般に受け入れられ着用されたスタイル、さらには、服飾それ自体の同義語としても用いられる。

 

日本大百科全書(ニッポニカ)

https://kotobank.jp/word/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-122310#:~:text=%E3%80%98%E5%90%8D%E3%80%99%20(fashion)%20%E8%A1%A3%E6%9C%8D,%E3%83%A2%E3%83%BC%E3%83%89%E3%80%82

この定義によると、ファッションとは、髪型やアクセサリー等を含めた服飾全般のこととも捉えられるようです

 

 

「服飾」とはつまり「飾り」。「自分が思う通りに自分自身を彩るアイテム」と言えるのではないか、つまり、ファッションを通して、自分がどのように見られるのかが決まってくる、と言えるのではないでしょうか。裏を返すと、「どのように見られたいかを逆算してファッションを選んでいく」という手法が有効であると言えます。仕事における成功の原理原則がファッションにも当てはまるということですね。

 

経営者の方には、ブランド品や高級品などで全身をきらびやかに着飾り、「お金を稼いでいる」ことがひと目で分かる、昔ながらのファッションを好む方もいらっしゃいます。

 

それが世間のイメージ通りなのかな、と思ったりもしますが、僕のファッションは違います。

 

一見すると決して派手ではない。けれども、昔ながらではなく、最新流行をきちんとおさえたファッション。これが、紆余曲折を経て僕がたどり着いた、僕のファッションの姿です。

 

もちろんこのファッションは、ただの好みではなくて、経営者としての僕の思いや価値観を込めた結果です。

 

なぜ経営者としてファッションを意識するのか?

僕はファッションの移り変わりには敏感で、常にアンテナを張っています。これは、「単にファッションが好き」という理由のほかに、打算的な理由もあります。

 

ファッションに常にアンテナを張ることで、「ファッション」という言葉の通り、今何が流行っているかを即座にキャッチアップできます。

現代の若者などが何に関心を向けているのか?これから何が流行ってくるのか?に常にアンテナを張ることで、変化に即座に対応できるようになります。

 

また、経営者は会社の顔としての存在でもありますから、経営者のファッションが会社の世間からの見られ方(orイメージ)を決めていると言っても過言ではありません。そのため、自分のやっている事業に即したファッション選びも大事だと思っています。

メラビアンの法則によると、第一印象は会って3~5秒で決まり、かつ視覚情報が55%を占めると言われています。商談などで多くの人と会っていく中で、相手に好印象を与えるためにも、ファッションには気を遣っています。

 

あとはシンプルに、オシャレをしていると気分が良いですね。笑

経営者は、自分の体調やメンタルを管理するのも仕事の一部です。自分の好きな服装を楽しむことで、セルフイメージを常に上げながら仕事に取り組めるという意味で、ファッションにこだわることも便利なツールの一部であると考えています。ファッションにこだわることは、多少なりとも仕事の成果に影響している、と考えています。

 

過去取り入れていたファッション

まず大前提ですが、僕がファッションを選ぶときは、必ず

  • 自分が好きなファッションを取り扱っている店を選び、
  • その店の中で、オシャレなプロの店員さんの言うことをすべて聞く

ということを大事にしています。

 

つまり、自分よりおしゃれなプロの方が、

・どのような前提で服を選んでいるのか

・どのような形・色等を選んでいるのか

を学び取って、学んだ後に同じような服選びをするようにしています。

なぜなら、服を自分が着たいように着ると、型外れな着こなしになってしまい、変な装いになってしまう可能性があるからです。

 

プロの方から基礎基本を学ぶということを大事にしています。

 

さて、まずはお店選びから始まるわけですが、そのお店選びの基準となる「好きなファッション」について、少し前の僕は、少々尖ったファッションを好んでいました。どちらかというと派手めで、周りの目を引くような服装の中に、さりげなく高級品を取り入れる、というファッションです。

 

理由は2点あります。

 

1点目は、僕の趣味です。

経営を頑張ってきたおかげで、金銭的な面では、ある程度自由にファッションを選べるようになっていましたが、高級品をわかりやすく身につけるというよりは、さりげなく取り入れる方が、僕の性に合っていたのです。

このように、なかなか尖った服装をしていた僕も、正直そのファッションに飽きてしまったということもあり、現在は異なるファッションを取り入れるに至りました。

 

2点目は相手に与える印象をコントロールするためです。

普段の服装の中にもさりげない小物を取り入れると、わかる人はその商品の価値に気づきます。「この人は稼いでいるな」と周りに見せることで、「この人は一筋縄ではいかないぞ」といった類の緊張感を与えることができます。

加えて、自分と一緒に仕事をしている仲間に「経営を行っていくことで、あんなに稼ぐことができるんだ!」と、ある種の願望のような存在になることができます。周りの人の願望になり、その人たちのモチベーションにつなげるのも、僕の一つの仕事だと捉え、意識して高級品やブランドをちょこっと取り入れたファッションを選んでいました。

 

現在取り入れているファッション

現在では、そのとき流行りのファストファッションを取り入れるなど、比較的世間になじみのある(流行に沿った)服装をチョイスしています。

尖った服装を選んでいたときから比べると、かなり一般的なファッションになっている気がします。ただ、その中に好きな小物などを取り入れるというスタイルはあまり変わっていません。

 

この服装選びにも、もちろん意図があります。

それは、「30代前半や20代の若者の感性に近づける」ということです。

 

人材会社の社長として、若者が顧客となることが多く、自ずと若者と接する機会が多い僕にとって、若者と感覚を合わせることが、大きな意味を持ちます。

 

よく、「人は自分と似た人と仲良くなる」と言います。そのため、人と仲良くなるためには、相手に親しみやすさや親近感を感じることが重要です。

 

そして、人と仲良くなることは、その人を相手に仕事をしていく上で、とても重要です。

 

そのため、若者を相手に仕事をする僕にとって、ファッションの工夫によって若者と感覚を合わせ、若者に少しでも親近感をもってもらえるようにすることは、とても大きな意味を持ちます。

 

しかしながら、若者がどんな服を好むかは、僕はわからないので、どんな服が好まれているかは店員さんに聞くということは、ここでも大事にしています。

 

今後取り入れるファッション

今後はどのようなファッションが流行ってくるか、僕にも読めないことは多々あります。そこについては自分ではコントロールできない部分ですが、僕のスタンスは変わらず、お店を決めて、オシャレな店員さんの言いなりになると決めています。ただし、どんなお店を選ぶかは今後のトレンドによって変えていく予定ではあります。

 

ここでも、「自分がどのように見られたいか」を設定することは大事だと思っています。ここがなければ、お店選びの時点でかなりブレブレになってきます。今はどちらかというと比較的世間になじみのある服装選びをしているので、そのような店を選んでお店の人の力を借りることにしています。

 

まとめ

今回は、僕が大切にしているファッションの考えについて書き綴りました。まとめると、

・ファッションは第一印象を左右するため、僕はファッションにはかなり気を遣っている

・周りの人の願望にもなるよう、さり気なく高級品を取り入れるファッションをしている

・現在はファッションのプロのお力をお借りして、見られたい像から逆算して服装を選んでもらっている

 

今後もファッションには気を配っていきます。

土井けいじでした。

女性にモテるために必要な力も、べンチャー企業の立ち上げに必要な力も、、、

こんにちは

株式会社Peace土井けいじです。

 

もうじき紅葉のシーズンですね。

秋のとても趣深い日本の景色を楽しみながら、今年は温泉と秋の味覚を味わうために京都へ旅行を計画しています。

 

穏やかな温泉旅行も、アドベンチャーのようなスリリングな旅行も、仲間との旅行はどこへ行くのも楽しいのですが、やはりそれぞれにも行きたい場所があるので、意見をまとめ上げることにも一苦労です。

 

意見をまとめ上げるには、やはり『聞く力』が必要だと僕は思うのですが、今回は『聞く力』に関して最近感じていることを書こうと思います。

 

10人の意見を聞き分けたという伝説がある聖徳太子も、目指すビジョンに向けて社員をまとめ上げるベンチャー企業の社長も、顔はそこまでだけどなぜかモテている男性も、お客様の意見をしっかり把握し的確な判断をするトップセールスマンも、全員に共通しているのは『聞く力』がすさまじいということです。

 

僕はベンチャー企業の立ち上げ当初、しっかりと人の言葉に耳を傾け、目の前の人が何を求めているのか、目の前の人が大事にしている価値観は何なのかを、しっかりと『聞く』ことが重要だと学んできました。

 

ベンチャー企業に限らず、どんな企業の社長やトップセールスマンでも、仕事に求められることはスピードと正確さです。

物事を的確に判断し効率よく進めるためには、問題点や顧客の要望がしっかりと把握できていないといけないです。

 

たまに、自分のアピールポイントばかりを押し付けて、『どうですか!すごいでしょう?買ってください!』という押し売りをするようなセールスを見かけますが、そのアピールポイントがお客様にとって必要なものでなければ、当然ですが何も伝わりません。

 

しっかりとヒアリングし、お客様が何を求めているのか、何を必要にしているのか、どんなことを大切しているのかを的確に把握し、ズバッと刺さるものを提案し即決を促す。やはりそんなセールスマンに提案されると、提案される側もうれしいですよね。

 

男性も、目の前の女性が何を聞いてほしいのかを引き出し、なんでも話したいと思わせるように聞くことで、心からなんでも打ち明けられる存在、つまりは『モテる男』になっていきます。

 

僕がベンチャー企業の立ち上げ当初(立ち上げだけに限らず)も、より多くの方の意見を『聞く力』が本当に必要不可欠な能力でした。

 

では、その『聞く力』を鍛えるにはどのようにしたら良いのでしょうか。

 

『聞く力』を鍛えるために先輩方から学んだのは、

≪とにかくたくさんの現場に行き、トレーニングすること≫

でした。

 

特殊な能力は一切必要ありません、毎回フルコピーするつもりで全集中力を傾けて聞き取る現場を愚直にやり続ける。

 

ベンチャー企業の立ち上げなんて経験がまったくない僕でも、とてもシンプルでわかりやすく再現性のあるトレーニング方法でした。

僕のお弟子さんにも同じことを伝えています。

 

お弟子さんの一人は、一年前は自分が喋ることに精いっぱいで、人の意見を聞く余裕なんて全くありませんでした。

しかし、一年間努力したおかげで、一年前に比べると本当によく人の話を聞けるようになったと思います。まだまだ訓練は必要ですが、僕自身もやはりトレーニングの数は裏切らないのだな、と確信する日々です。

 

僕もまだまだトレーニングを積み重ねて、もっと目の前の人のお役に立てるように成長し続けていきます。

 

土井けいじでした。

合コンをうまくいかせるコツ、経営者として学ぶ

こんにちは、土井けいじです。

 

夕方以降は少し涼しくなり、クーラー無しで窓を開けているだけで涼しい季節になってまいりました。

 

今回は、合コンについて少しお話したいと思います。

 

食事会、飲み会、コンパ、とも呼ばれる合コンですが、皆様も一度は経験された事、もしくは経験したいと思っているイベントの一つだと思います。

 

僕は、経営者としての立ち上げ当初、経営者の先輩方から合コンを自分で開催することを強く勧められました。(当時結婚はしていましたが、当時の妻も同じように経営者を志していたため、同じように主催者として、合コンを開催していました)

 

そもそも合コンとは、独身者男女の出会いを目的とした飲みの場ですが、その名前の由来は『合同コンパニー(company)』の略称。
companyとは、「会社」「つき合い」「同席」「人の集まり」などの意味があり、英語以外にも、ドイツ語の「Kompanie(コンパニー)」や、フランス語の「compagnie」などから由来しているそうです。

 

経営者としての立ち上げ当初は、『え、合コン!?』と、人付き合いがあまり得意でなかった僕は疑問に思った瞬間がありましたが、経営者として一番大切な人付き合いの能力を上げるために最適な場であると今は理解しています。

 

文字通り、どちらも同じcompanyなのです。

合コンの場を上手く楽しい場にするスキルは、経営者となった今本当に役に立っています。

 

楽しい場を自分自身が作ること、誰のどんな部分を活かせばより楽しく、参加している全員が楽しい場になるのか、誰がこの場でのキーパーソンであるのか、誰のモチベーションが今下がっていたり上がっていたりするのか、全て経営者としての活動に役立っていますが、他にも大切なことがあります。

 

それは、
『自分が心からその場を楽しむこと』

 

合コンが苦手だ、と言う意見をたまにお弟子さんから聞く時がありますが、それは自分自身が楽しめていないのではないのでしょうか。
自分だけが楽しければ良いと言う話ではありません。
自分も最大限に楽しむのです。

 

逆の立場で考えてみると、みんなを楽しませてくれている主催者の方が気を遣いすぎて、暗い表情だったら、参加者はどんな気持ちになるでしょうか。

 

僕のお世話になっている経営者さんからは、『合コンと思うな、人生と思え』と言っていただいたのを覚えています。

 

合コンも人生も、同じ人達との出会いは必ずあるとは限りません。ならば、せっかくの場は全て楽しみたいと僕は思います。

 

人生を豊かにする基盤は人付き合い、人付き合いがうまくいけば全てが円滑に回る。

僕もまだまだベンチャー企業の経営者として修行中ですので、これからも人付き合い『company』を学んでいきたいと思います。

 

土井けいじでした。

『成功』の反対の言葉は?経営者としてユニークに学ぶ

こんにちは

株式会社Peace土井けいじです。

 

僕は幼少期をアメリカで過ごした影響もあるのか、ファッションが大好きです。

つい最近も、今まで着ていたファッションをガラッとチェンジして、かなりカジュアルなファッションに変更しました。

 

何人かのお弟子さんたちに、持っている服をほとんどあげたのですが、その際自分のお店を貸し切り状態にして、プチファッションショーを開催したのを今でも覚えています。

 

そんなファッション好きの僕が、ベンチャー企業の経営者として興味があるのは、

山口県宇部市の商店街の一角にあった地方専門店から、約20数年という短期間で今や世界25カ国・地域に店舗を構え、売上高2兆円を超え、日本では現在最大手の巨大チェーンに変貌したユニクロです。

 

皆さんは、ユニクロの表記『UNIQLO』が間違いによって生まれたことをご存じでしょうか。

(参照元)

https://www.fastretailing.com/jp/about/

 

当初、香港の子会社に『UNICLO』の表記で商標登録しようとしたところ、間違ってCとQの字を間違えてしまい『UNIQLO』の表記で登録したけど、かっこいいからそのまま商標登録したとのことです。

 

失敗を乗り切るユニークな発想から、柳井さんの大胆なチャレンジ精神の一端が垣間見えます。僕自身、本当にまだまだ学びだらけだと思いますし、成長意欲に燃えてきます。

失敗や過ちは、企業や仕事を立ち上げていく上で必ず起きるものです。

一般的に『失敗』と聞くとネガティブに捉えられがちですが、僕が幼少期によく恩師から『成功』の反対は『失敗』ではなく『何もしないこと』と教わりました。

 

僕は失敗が大好き、ではありませんが成功に対して絶対に必要な事であると思います。

失敗の積み重ねに成功があるのは間違いないし、『失敗』は捉え方によっては実行している方法が使えないことが証明できた『成功』ではないでしょうか。

 

僕もベンチャー企業の経営者である以上、絶対に失敗できない場面はたくさんあります。

なので、その絶対に失敗できない場面で成功するためにも、普段からたくさんチャレンジして失敗をより多く経験しておくことが大切であると思います。

 

毎日チャレンジ、さらに多くの成功を手に入れるために失敗を喜んで受け入れ、よりたくさんの仲間と豊かになっていきます。

 

土井けいじでした。

ここから新しい自分のスタートです(^_-)-☆