高輪ゲートウェイ駅にある無人店舗を体験!
株式会社Peace 土井けいじです。
先日開業した新駅「高輪ゲートウェイ」に立ち寄ってみました。
駅に降り立ってみて、天井が高く木材を多用したきれいな空間という印象でした。
JR東日本さんが「新しいことをはじめる場所」と言う通り、随所に新しさを感じます。
例えば、AIやロボットが点在して利用者をサポートしていたり、さまざまなエコに配慮した技術を導入した「エコステ」であったりします。
その中でも特に目を引かれたのは、無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」さん(以下TTG)です。
僕が訪れたときは数人のスタッフがいて、利用者に使い方を教えていました。
最終的にはほぼ無人になるはずですが、おそらく商品を補充するスタッフは必要ですね。
これまでにもコンビニやアパレルショップの一部でも、セルフレジはありました。セルフレジとTTGの違いは、購入する商品の判別方法です。
セルフレジでは利用者が商品のバーコードを読み取ります。その一方で、TTGでは利用者が商品を手に取ると、店内の天井に設置された無数のカメラで購入を判別します。もちろん商品棚に戻せば購入にはなりません。
そのため、TTGの利用者がレジで行うことは支払いのみです。バーコードを読み取る時間がなくなるので、忙しい朝でもすぐに買い物ができます。何より、人員不足や人件費削減に大きな効果を発揮しそうです。
高輪ゲートウェイは「グローバルゲートウェイ品川」というコンセプトの街の一部です。これから周辺地域を含めて発展するので楽しみにしています。
僕も新しいことをはじめる事業家であり続けます。
土井けいじでした。